19887【深田委員】 この令和3年の11月2日の事故ですけれども、本当に早朝であったということもありますが、親子自転車が落下したというようなことがあったら、これは命に関わる大変な問題だったわけです。パッカー車の運転手さんだってもうびっくりしたと思います。びっくりどころか、恐怖だったと思います。すぐに現場に行きましたから私も見ましたけれども。これは命に関わる大事故だったという教訓に立たなければいけないのだと思います。その上で、二度と起こさないという覚悟で未然に防ぐ。これが今求められているのではないですか。
今、他の委員が大切な質問を幾つもしてくれました。その結果、徐々に、例えば土留めの在り方とか、監視の在り方とか、チェックの仕方とか、少しずつ情報が聞こえてきますけれども、この事件を受けて、全庁的に道路管理課御担当だけでなく、もしくは沿道を通る工事が始まるとなれば、建築指導課並びにまちづくり推進課、さらには道路が通学路であれば教育委員会、こういったところの横連携ということをきちんとチェックしていかなければならないという反省とか、今後のフェールセーフについて、当時議論があったのでしょうか。まずそこから教えてください。