20583【深田委員】 本日は、この委員会の後に懇談会もあって、もっと総合的な、本市が関連する下水事業の話をお聞きしますので、今日のこのストックマネジメントは、これまで武蔵野市が下水道事業として取り組んできた施設や、管路や、合流改善施設だとか、ポンプ場とか、こういったことをどのように今後保全をしていくかというお話で、この計画の話を聞いているという理解でまずよいですよねというのが1点。
それから2つ目は、この間、いろいろな管の補強の工法を取っていらしたと思うのですが、一番この業界でオーソドックスなのが、内側の補強をしていくSPR工法というのがあったと思うのです。これをやってみた結果どうだったのかというのをお聞きしたいのが2点目。
このSPR工法というのは内側に内面強化していきますから、当然、ボックスカルバートとしても、管にしても、中の直径が細くなる可能性が出ているのではないでしょうか。そうすると、いわゆる処理能力というのは、この工法を取った結果、どういう状況になっているのか、これをまず3点目、聞かせていただきたいと思います。