20586【高橋下水道ストックマネジメント事業調整担当課長】 2点質問いただきました。
初めに、雨水のほうをどういうふうにコントロール、どういうふうに接合されているかということですが、下水道ストックマネジメント計画において、耐震のほうもそうなのですけど、浸水のほうもより考えながら、総合的に老朽化対策というところでは検討しております。老朽化対策が一番なのですけど、そういうところも勘案してやっています。補助金に関しましても、その浸水対策に付与する管であれば、逆に東京都の補助金が、今、国の補助金が50%で、東京都の補助金は2.5%なのですけど、そういう雨水の浸水対策というのに関わるところにこちらのほうで指定するとか、そういうことになると25%出るということなので、また特定財源をより獲得できるというところで関係していると思います。
2点目ですが、合流改善施設、今まで東町1丁目、4丁目、ほかもございまして、あと、北町1丁目の雨水の貯留施設ですが、こちらに関しましては、ポンプのほうを年に2回点検しております。北町と東町4丁目と東町1丁目に関しましては、その2回のうちの1回はポンプを引き上げて点検しております。そのほかの施設に関しましては、年に1回と同じなのですけど、3年に1回のサイクルで引上げ点検を年2回のうち1回やっているというところです。清掃に関しましても、状況を見ながらなのですけど、最低年1回は吸引したり清掃したりしているのですけど、よほどまた汚れがひどい、雨がいっぱい降ったときが多い年になると、汚泥がたまったりしているので、年2回行ったりしています。あと、電気の設備に関しても毎年点検していますし、点検につきましては、これまで10年間、これからも続けていきますけど、しっかりやってきているという認識でございます。
以上です。