20590【落合委員】 計画ありがとうございます。いろいろ知恵を絞っていただいているのだなということがよく分かりました。
それで、伺いたいというか確認をしておきたいのが、大きな3番の健全率予測式というのがあって、緊急度のI、IIの割合が50%になる年数を目標耐用年数という、そういうような想定で76年というのが出てきていて、現実に76年たってもまだまだもつよというところも当然ある。これでいうと緊急度が半分ぐらいということなのでしょうけど、この裏面の大きな5番の管路施設の状態の監視保全というところで、管路施設の対象を5つの段階、要するに腐食のリスクで大きい、小さいというところから始まって、5つの段階で見ていて、点検調査の頻度だとかというのがあるのですけど、何を聞きたいかというと、リスクの状態によって、もち方って全然変わるではないですか。その辺も反映してのこの健全率予測式ということになっているのかどうか、ちょっとその辺の関係性を教えてもらいたかったのです。変な話、腐食のリスクが少なければ、それこそ何年もつのという、それも、これでいうと100年のところでもまだ青い健全というところがあって、その全体の比率の中で、例えばさっきのリスクのところ、一番リスクの高い、腐食のリスクも大きいし、点検調査の優先度も高いようなところが、例えば全体300何キロあるうちの何%ぐらいあるとか、そういうような関係性も加味した中で、この辺で出してきているのか、ちょっとそれの関係性を教えていただければなと思います。