20598【高橋下水道ストックマネジメント事業調整担当課長】 2点質問いただきました。
最適なシナリオというところで、こちらのほうはいろいろ比べていまして、8パターン、取りあえず4パターン基本のパターンで、50年という耐用年数とか、今回の目標耐用年数とか、それで単純にやっていったときで上限金額なしとか、あと、それに伴って今度、シナリオの5から8というところにつきましては、事業費を段階的に上げていくとか、固定でやるとか、決めてやるとか、そういうところでいろいろなシナリオをつくりながら検討した結果、一番最適なところで今回の第2期計画というのが出ています。確かに、ぴったりその4億でずっと行くのか、5億いくのかというのはあるかもしれないのですけど、比較的それに合わせて改築工事をする、修繕工事をするという分けもあって、本当にこれは場所によって改築が必要なのか、修繕工事であと5年以上もたすこともできるかもしれないというところのコントロールで、ある程度は──確かに1億出たりとか1億低いとかというのは多分あるとは思うのですけど、大体そういう感じでやっていけるのかなというのは感じております。
あと、2点目の物価上昇ということですが、確かに、今現在の段階で100年後までという数値は、今回の第2期計画ではそういうふうに見ています。これが理想形なのかという中ですけど、また次期の3期の計画のときには、また新たなストックデータが入ってきますので、それによって、また財政シミュレーションというか、今後のどういうふうにやっていくかというのを再度見直していくということになっています。
以上です。