20597【蔵野委員】 4番のこの予測のところのグラフ、年平均4億から5億と段階的に改築事業費をアップするというグラフ、最適シナリオとなっていますので、まあシナリオなのだなと思うのだけれど、要するに理想ですよね、こういかないでしょうと。というか、理想であって目安というか、だって、現に、この裏面の表6みたいになるわけではないですか。ならすと4から5億ぐらいになるけど、結局、点検した結果、5億では足りない箇所が出てきたとか、そういうこともあり得るわけだし、逆に、点検したらそんなにないかもしれないしで、逆にこの数字に縛られてしまうと、懸念しているのは、やらなければいけないところがちょっと先送りになってしまうのではないかとか、そういう懸念も逆に出てくるなというのを思ったので、ぴったりにこれがならないのだろうなと思ったのですが、その理解でいいのかということとか、あと、物価上昇とか工事費の変更とかって、やはりこんな長い期間を考えたらあるわけなので、これはあくまでもこの第2期計画の時点においての理想のシナリオであって、第3期になればまた変わるかもしれないという理解でいいかどうかの確認です。