16586【岡児童青少年課長】 こちらの補正減につきまして御説明させていただきます。まず、全体としてはこれは1億円ぐらいになっているのですけど、そのうち、代表的なものが民間学童の部分でそのような形で御説明したと思うのですけども、その分が大体2,000万ぐらいになります。都と国の分を合わせて2,000万弱ぐらいなのですけれども、この減少分は、特に今年度計上していた民間学童の新設の部分を行わないということによって、その部分が減っているというのが大きいところでございます。あと、民間学童を今回行わないのは、川名委員御指摘のとおり、既存の昨年度新規に開設した2か所の民間学童がそれほど利用者数が伸びていないというところが一つの要因なのですけれども、その対策としましては、例えば、公営学童の一斉入会の際に民間学童の周知についてをこれまで以上に強化したことで対策をしているのと、あとは来年度新1年生を迎える児童に対して、保育園ですとか幼稚園の来年度の新1年生に対して民間学童についても周知をする、案内文を送る等で、なるべく公営の学童だけでは賄い切れないニーズですとか要望についてを民間学童ですくい取って補完していけるような形というのを強化していきたいと思いまして、そのための支援というのも今後も我々は検討していかなければいけないというふうに考えています。