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令和6年 文教委員会

3月5日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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山本ひとみ
山本ひとみ
無所属むさしの現職

映像ID: 2671

16643【山本委員】  御答弁ありがとうございます。もちろん、聞きたかったことの一部は教えていただいて、ありがたいのですが、でも、全部ではなかったなという認識を、今聞いた段階では持っております。1点目の情報公開の問題なのですけれども、要するに、2回学習者用コンピュータ通信を出した、あと、当該の学校で説明をしたということで、私が聞きたかったのは、保護者は何を知りたいと望んでいるのか、そういうことについて的確な情報提供ができているかということなのです。もちろん、どこの誰がこういうことをしたのかということに関しては、少年法の規定もございますので、それをつまびらかにしてくれということではないですけれども、やはり女子児童を守れなかったというのは、さっきの陳情者の方もおっしゃっていましたけれども、私もそれはそう思います。以前、公立小・中学校に私の子どもも通っておりました。やはり当事者や保護者としては大変心に痛手を被りますし、なぜこんなことが起きたのか、これからどういうふうにしたら起きないのか、それが聞きたいと思うのも当然なのです。どこの誰という個人名ではなくて、何でこんなことがあったのか。では、これからはどんなことに気をつけていただけるのかなと。これは私の意見だから、全部正しいかどうか分からないのですけど。だから、何を知りたいと望んでいるのかということや、情報公開の内容や手段を伺いたいと言ったのがちょっと部分的かなという印象だったので、付け加えられることがあったらお願いいたします。
 盗撮に関しては問題だということは、先ほどの教育長の答弁でもよく分かりました。ありがとうございます。途中で中止する選択がなかったのかということは、これは結構大事なことだと思いまして、子どもたちの中で、そういう気持ち。これはやってはいけないことなのだ。相手を傷つけることなのだ。それは人権意識でもあるし、例えば、女性に対してどういうふうに接することが必要かということに対する認識かもしれないのですけれども、要するに、途中でやめられなかったのは、力関係に差があって、強い人が周りの人を支配してしまったという、そういうことなのでしょうか。