16651【山本委員】 御答弁ありがとうございます。今後の問題で3点伺ったのですけれども、結局、更衣室は、私の聞き方がよくなかったのかもしれないけれども、既に対応しているところがあるということでいいのでしょうか。今、いわゆる盗撮機器と言ったらいいのかどうか分からないけれども、カメラがついた機械というのは昔と違って非常に精巧になったり、スマホにあったり、タブレットにあったり、あと、ペン型であったりします。だから、いろいろなことを防いでいくというのはなかなか機械のことだけだったら難しいかもしれないけど、少なくとも更衣室。パーティションを低学年からつくっているところはちょっと聞いたのですけれども、そういう対応をやっているところもあるが、今後もっとやっていくという理解でいいのか、もう一回確認したいと思います。
あと、被害者に寄り添った対応ということに関しては、例えば、クラスや学校のことまで私のほうで言うのはちょっと言い過ぎなのかもしれないけれども、被害者にとっては、やはり当分会いたくないという気持ちになる方もいる可能性はあると思います。そういうところもやはり配慮していただきたいなということを思っておりますが、それはできることかどうか、伺いたいです。
男女平等の部局等に関しては、例えば、公立学校の段階でも、デートDVというのはもちろんあると思うのです。だからそれは、そういうことについて一緒に考えていくということ、その人たちが自分で考えるということを経験することは、お互いの人間関係をよくする上で大事だと思うので、それに関しても伺いたいと思います。