16746【勝又子ども家庭部長】 子どもの「子」の表記についてです。国は、こども家庭庁をつくるときに平仮名でやっています。東京都は「子供」、両方とも漢字です。武蔵野市は以前より、子どもの「子」は漢字で、「ども」が平仮名という形です。昨年度策定された子どもの権利条例をつくるときにも実はこの議論をしました。子どもの「子」を漢字にするのか、平仮名にするのかというのは、こども家庭庁ができたところもあったので、名称について協議をしたのですけれども、今までの子どもプランですとかそういうところも、表記についてはこれにしなさいという定めは実はありませんので、自治体が決めるというルールで、ですから東京都もそういう表記になっている、国もそういうふうになっているということです。ほかの市町村でも様々な表記があるということは認識をしております。それまでの子どもプランの流れもありまして、今回、子どもの権利条例をつくるときに議論をして、今までの子どもの表記というのは守るというか、この表記が一番適当だということで、その段階で今現在、武蔵野市の表記については、子どもの「子」は漢字、「ども」は平仮名ということで現在は考えております。