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令和6年 文教委員会

3月5日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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16804【高丸統括指導主事】  制服等を変えていくというところは、委員がおっしゃるとおり、生徒会のほうで議案として発案してもらったりですとか、それを学校で職員会議等で教員と話し合ったりですとか、また、保護者の方々の意見を聞いたりというところで変えていくような取組というのはあります。今回、1月に行いました教育フォーラムで、子どものやりたいを実現するというテーマで行いましたけども、その中でも市内の中学校のそういった服装に関する決まりを変えていくための取組について、これを生徒さんが実際にこういうふうにやってきましたということを報告してくれました。その中で、子どもたちも変えていく中で、いろいろな人の思いがあって今のルールがあるのだということを理解し、それを変えていくためには様々な観点、様々な立場というところをしっかりと理解してやっていくことが大事なのだということを生徒の言葉で言ってくれて、当日参加していた方々にもこれだけ子どもたちが考えているのだということをしっかりと理解いただいたと思っております。この取組については、当日は1校の取組でしたけども、それぞれの学校でも共有しておりまして、そういった子どもが学校運営に関わっていくというところを、子どもの参画というところを推進していくということは、今、まさに進めているところでございます。
 シャーペンのところでございますけども、シャーペンの使用禁止は、私ももともと小学校の教員ですので、実際やはりあります。これはやはり、子どもたちが実際の学習活動をするときに、学習に集中しやすいであるとか、子どもたちのいろいろな、手先の器用さは千差万別ありますので、そういったところでより学習に集中できるというところで、教師側の意図として、そういったルールをつくっていっているというのがやはりあるのかなというふうに思います。それが現状まだ引き継がれている学校さんなんかもあるのだというふうに思いますし、また、本市の場合には標準服という形で言っておりますけれども、市内の中では、決まりがないのが基本的には2校です。標準服に関して、それぞれの子どもたちが服装を通常は自分たちで選んでくるという形でやっている学校が2校、ほかについては標準服があるという形で把握をしております。