16901【山本委員】 御説明ありがとうございます。教員のICT活用能力を高めるの項で、市としてのICTサポーターの問題を聞いたのですが、当面、来年度以降も市としてICTサポーターがいて、学校の教員の方が、ちょっと分からないなとか、私なんかしょっちゅうつまずいてすぐ電話するのですけど、やはりいざというときに疑問になっていることにすぐ答えていただける安心感とか、それによって仕事が進みやすいという点はあると思うので、希望としましては、ぜひICTサポーターの方に、問題があったときにつながりやすい環境を続けていただきたいと、要望をしておきたいと思います。
最後の負担の問題なのですけど、それは私も、その上の、「なお、国からは5万5,000円の補助金の見込み(令和6年度国概算要求より)」というのがあって、これは申請していくという。なかなか今、端末もスマホも高いですよね。高くて、それを何か年で割って、毎月お金が落ちていくとか、そういうことにもなっているわけでして、その5万5,000円でいくのか、そうでないのかというのは、私も今定かに、絶対これでいけるだろうとか、そうではないなとあるのですけど、学校で使う機材ですから、しかも児童生徒が絶対に端末が自分にないと困る、貸与してくださいというふうに言ってそうなったということではない、方針なわけですよね。
保護者への負担を考慮した方法を中心に検討するとあるので、その中心に検討するというのが、ちょっと引っかかるかなというふうには思っております。この辺については、考えていらっしゃると思いますが、義務教育であるということも考慮した、負担の少ない方法を御検討いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。