16905【川名委員】 ぜひともお願いします。導入当初は頑として使いたくないというような方もいらしたように記憶しているのですが、もうそういうことはないという理解でいいのかということと、先ほど冒頭のところで、保護者に、こういう教育をしているのだというのが確かに伝わりづらいのかなと思っているのですけれども、これはどういうふうに努力をされているのかについて確認させていただきたいと思います。
そしてもう一つは14ページにあった、次期の機械、機器です。最初は国は全然出さないのかなと思ったけれども、一応5万5,000円出すということは、これはいいことだけれども、これでは足りないのではないか、なかなかきついという話だったと思います。このCYODという概念なのですけれども、BYODとかBYADといって、自治体が全部用意するのだか、家庭で買ってくるのだかと、2つの方式があったと思いますけれども、この方式というのは、自治体が幾つかの機種を選んで、その中から持ってきたほうがいいですよという考え方なのでしょうか。ちょっと私はこれは初めて聞いた概念なので、その辺を説明していただけますでしょうか。
要は気をつけないと、5万5,000円はお金が出るけど、6万5,000円の機械と10万円ぐらいの機械とか、子どもたちが結構いろいろなものをばらばらに持ってきてしまう可能性もあるのかなと。それはそれで一つの考え方なのですけれども、この概念はどうなっているのか、御説明をお願いいたします。