16932【本多委員】 よろしくお願いします。幾つか今お話が出たのですけれども、今のお話に関連して、最初の1番の経緯のところから行きますが、先ほど質問にあった概算数のところの段階で、既に2,000万を超えているような状態だったということが今分かりました。
これについて、今回そこでアラートを出せなかった、チェック機能がそこでなかったということになってしまうのかなというふうに思っているのですけれども、この時点でチェック機能がなぜないのかというところ、ここを素通りしてしまったことによって、そのまま発注に進み、そこから請求書が出てきてという形で、今回どこで数字が明確に出たのかなというふうに思っていたので、先ほどのお話のところが非常にポイントだったのかなと思っているのですけれども、ここにそのチェック機能を持たせていかないと、段階としては、こういう場合だから、先ほどあった支出負担行為伺書兼支出命令書で行うものだからということになってしまうと、これを使うからもう考えなくてよいみたいな話になってしまうのではないかなというふうに思っていまして、これが最初から2,000万を超えるような話になるのであれば、どこか最初の時点でアラートが出るような仕組みとかシステムとかということを考えないといけないのだと思うのですけども、それについてというのは今回再発防止策のところでは、ちょっと私は見てとれなかったので、この辺りについて。
これは恐らく教育の分野だけではなくて、全体でもそこにアラートをかけていかないと、ほかの買入れのときにも同じようなことが起きるのではないかなと思ったのですが、教育のところと全体のところの両方、このアラートの部分について、今何でこうなっているのかということについて、もう少し詳しく教えてください。