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令和6年 文教委員会

6月21日(金曜日)

令和6年 文教委員会
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きくち由美子
きくち由美子
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2751

17161【きくち委員】  ありがとうございます。本当に私も念願の給食費無償化ということで、ありがとうございます。
 そこで、6月18日火曜日のNHK総合テレビのおはよう日本で、武蔵野市の桜堤調理場の桜野小学校での給食の様子をテレビで、多分10分までいかないのですけど、5分以上ぐらいな形で番組で放送されて、本当に子どもたちがしっかりと給食をおいしく食べていて、しかも、その中の男子児童が、毎日こういうふうに提供してくださる給食の調理師さん、それから栄養士さんに感謝したいということを述べていたということは、本当に私も感動しまして、これこそ食育の成果だということで、本当にありがたく、子どもたちにも提供しているということを本当に感謝しています。
 そこの中で、本当に武蔵野市は食材にもこだわり、地元の農家さんとの連携もあって、もちろん農協さんのサポートというか、中間に立った方々の御努力だと思うのですけども、食材費を安く、地元の野菜を泥つきのままで、ふぞろいな形でも提供するということで食材費を抑えているということで、1食当たり10年近く変わっていないということが分かりました。
 そこでお伺いしたいのですけど、その10年ぐらい上がっていないということで、ここのところの物価高騰、それから光熱費の高騰等ありまして、今後やはり質の担保ということがとても課題になると思います。給食費無償化はありがたいのだけど、要するに質が悪くなったり、少なくなったり、子どもたちに十分な栄養を与えられないような内容になってしまうのは、やはり保護者としては一番心配なところなので、その辺の提供が、質の担保を続けられるかということの質問です。
 それとあと、アレルギーその他の疾患を有すること、または宗教上の配慮が必要であることにより、やむを得ず学校給食の提供を全く受けられない児童生徒について質問なのですけど、そのようなお子さんはどのような形で、メニューの内容によってそれが変わるのかとか、もう全然毎日いただけなくて、その分は給食を提供されていないのか、その辺の詳しいいきさつというか、内容を教えていただきたいと思います。