17162【祐成教育支援課長】 まず、6月18日のを御覧になっていただきありがとうございます。私も見ました。すごくよくできた内容だったと思います。
それで、質の担保の件ですけれども、現在も物価高騰に関しては、物価高騰の補助金というのを出しております。まさに今回の学校給食費無償化については、ただ単純に学校給食費をただにする、無償にするということではなくて、やはり東京都の補助金が出ている間だけ──東京都の補助金というのが大きかったですけれども、やはり武蔵野市が大事にしてきた質というのを、学校給食というのは教育の一環でもありますので、市が責任を持ってやっていこうというような思いを持ってこのような質の維持というのをあえて記載させていただいております。
ですので、給食費が無償化になったからといって質を落としていいとはこちらも考えておりませんし、物価高騰に関しては、まだ25か月ぐらい実質賃金も低下しているような状況ですし、要は物価が上がっているような状況ですので、これに関しては、しっかりこちらも物価高騰の補助金に関しては要求をしていきたいなと考えております。
また今後も、様々な、きくち委員が御覧になっていただいたような泥つき野菜ですとか、そういう指針に基づいて様々な工夫を行っていきながら、子どもたちに今までと変わらない、それよりもよりよい給食の提供というのを行っていければなというふうに思っております。
あと、アレルギーに関しては、全く食べない、食べられないという子も実際にはいます。恐らく10名程度だと思いますけれども、食べられない子はいます。そういう子は、本来は学校で給食を食べたいのに食べることができない、そういう子に関しては、給付を行っていきたいというふうに考えております。