17184【本多委員】 ありがとうございます。今回配付された資料のところでも、その目的というところが、六長調でも確かに給食の質を維持・発展していくのだということが一応方向性としてあって、今日配付された資料のところでも、給食の質を維持・発展、それとこれまでの取組を継続するためというふうになっているのです。
何が言いたいかというと、これは何のためにやるのだろうというところを、どういうことなのかなと。国で本来はやるべきことなのだと。では、その国が本来やるべきことというのは、何でそれを国がやるというふうになるのか。言っていること伝わりますか。直球で言うと、ではこれが子育て支援なのかとか、子どもの生きていくための支援であるということなのか。言ってしまえば、ではこれも子どもの権利のある種一つのそういったことの保障なのかというか、市がやってきた給食というものを今後もその質を守っていくのだということのためにやるということは、その先にある話なのかなというふうにちょっと思っていて、このことをやる意味、こういったことに対してお金を出すというこの全国的な動きというのは、一体何のためにこれをやりましょうという話になったのだろうというふうに思っていて、では、ある種今のお話だと、東京都の補助金がなくなったらやめるのですかということ、東京都の補助金があったから今回前に進みました、それは分かります。費用感としても5億円かかるといっていたものが、大体半分ぐらい補助で出るとなったら、それは大きいですよねという話も分かります。ですけど、市としての考え方として、私はこれはどういう意味合いでこのことを2億3億かけてやるのだろうということ、ここをやはりきちんと考えておかないと、それこそ本当に補助金がなくなったらやめるのですかという話になりかねないのかなというふうに思っていて、これについてはいかがでしょう。