17253【三島委員】 ありがとうございます。伺いまして、さらに課題も見えてきたのかなというか、もうお分かりのことだと思いますけれども、市の昇給の場合、市の昇給のようになっている必要性があると、私も必要性の中身をもうちょっと言っていただければよかったかなと思いますけど、そこはここでずっとやっていてもだと思いますので、子ども協会の場合になりますと不服申立てが難しいところがある、できないような状況がある。それだと、この制度をやはり実施していくわけには、昇給に反映する形で実施していくわけにはできないことだろうなと思いますので、最後のほうの御答弁で、反映については慎重にやっていく必要があるということで、本当にそこは慎重にやっていかないとですし、不服申立てができないような状況のままでやるということは、逆に本当にモチベーションを下げていく、チームで仕事をしていくことも難しくしていくということにつながるのではないかと思います。本当にここは今試行されているということではありますが、しっかり聞き取って、慎重にしていただきたいなと思います。先に行きます。
昨年度の行政報告の審査のところで、子ども協会につきましては、協会の役割ということで、公立が目指すこと、協会が目指すことということで、一定同じ方向は向くのですが、やはり役割の違いもあるだろうということで議論してまいりました。ここにつきましては昨年、一定議論をまとめた上で、ではどういったものの保育を深めていくのがいいのだろうということで、テーマ決めをしながら今年度は取り組んでいるところでございますと子ども協会派遣参事から御答弁があったと思うのですけれども、1年過ぎまして、医療的ケア児のことなどもあるのかと思いますけれども、公立と協会での役割の違い、どういったものの保育を深めていくということでテーマについて取り組んで、その後どんな方向性、またはお考えが深まっているのか、お話しされていることを、なかなか全ては言えないと思うのですけれども、時間もありますので、簡単に伺います。