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令和6年 文教委員会

8月20日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2766

17286【本多委員】  ありがとうございます。もう一つ一つの組織で、各社というか、各企業という形で、違う団体なので、なかなか難しいところもあるとは思うのですけれども、結局武蔵野市のことをやるのだというのは共通している部分、武蔵野市のために働いていただける方ということだというふうに思っているので、できればやはり合同で動いていくことによって、経費も削減できると思いますし、効果も広がっていくのかなというふうに思いますので、ぜひその辺りはお願いしたいと思います。今、副市長がおっしゃられたように、やはりタイミングでしか採用の募集の情報とかがホームページに上がってこない、市報にも書かれていますけど、そのときそのときでぱっと見ないとよく分からないというか、やはり採用ページなんかを本当はつくったほうが、共通で採用ページで一覧できちんと見て、常にそこに武蔵野市の募集がいろいろ全部あるよと、財援のところも含めて様々連携しているところもうまくやっていけると、もう少し分かりやすくなるのかなというふうに思っておりますので、そちらはお願いしたいと思います。
 最後です。今の採用のところの話とつながるのですけども、今日、人材育成の話がたくさん出ていて、さっき新卒とか20代という話もあったので、若手に対する部分で、先ほど待遇にもあまり反映されていないのではないかというところがあったのですが、やはりキャリアプランをどれだけ明示して、そこに対して処遇がきちんとくっついてきているというか、ここはやはり見えるようにしていかないといけないというふうに思っているのです。大体、やはり働いていて、ずっとこのままなのかなみたいな、何となくずっと変わらないのかなとか、この先よく分からないけど、自分はずっと何年もこの仕事を続けるのかなみたいな先が見えない状態というのが、若手が一番辞める原因なのではないかなというふうに思っているのです。やはりこのままだとまずいとか、もうある種飽きてきてしまうというか、次に何を目標にしていいのか分からないとか、やはりずっとこのままなのかなという先に対する期待感の薄れみたいなもの。最初入るときは、結構期待感にあふれて入っていくのですけど、だんだん慣れてくると、どうしたらいいのかなとか、次どうなるのだろうというところがやはり見えにくくなってくるというところで、モチベーションが下がってしまうのかなと。
 それで、今やはり、1年もてばいいとか、本当に石の上にも三年みたいな話は、もう今はなくて、もって3か月、まず3か月。3か月もって、次、半年、1年というふうに刻んでいかなくてはいけないような時代と考えると、やはり先々のステップというものをある程度短いところで見せて伝えていかないと、なかなかモチベーションを維持して、次、次と、次はこの階段上っていこうねというところをやはり伝えなくてはいけないのかなと思っているのですが、先ほどの話では、やはり処遇のところもまだ反映されていないところがあるというふうにお伺いすると、評価の部分も、確かに評価者研修とかもやっていかなくてはいけないと思うのですけど、どういうキャリアプラン、きちんと階段があるのかというところも共通認識として伝えていかなくてはいけないというふうに思っているのですが、そこについて両団体のお考えを伺いたいと思います。