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令和6年 文教委員会

8月20日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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17348【久保田子ども子育て支援課長】  まず専用フォームのしつらえなのですが、こちらは二次元コードを読み込みますとフォームに飛びまして、フォームの中で必要な事項、名前であったりとかメールアドレス、電話番号などを書いて相談すれば、センターのほうから返信が、もしくは電話などが返せるということになります。ただ、そういうものではなくて、匿名で相談したいということでしたら、それを書かなくても送ることもできるようなものになっております。これをメールアドレスにしなかったのは、やはりメールアドレスにすると、迷惑メールなども来ますし、その中で本当に大事なメールをすくうというのがなかなか難しくなってきますので、知っている人だけがアクセスできる二次元コードというふうにして、専用フォームを用意することにいたしました。
 あとは学習者用コンピューターとの関係なのですが、こちらは指導課長ともよく相談をしているところなのですが、やはり学習者用コンピューターは学校の授業に関係するものを優先するということでして、今現在の考え方ではできるだけアプリを導入しないというような教育委員会の方針があると聞いております。そのため、何か学習者用コンピューターの中に専用のアクセスできるようなものを入れるということは今のところは考えておりませんで、ちょっとアナログなのですが、小さいカードを毎年配りまして、そこに二次元コードと電話番号を載せて、子どもたちにそこからアクセスしてもらうというのをお願いしたいと思っておりますし、あとマグネット、よく貼って分かるようなもの、そこにも電話番号を載せた啓発品なども作っておりますので、子どもたちが目に入ったところですぐに相談ができるようなということを考えております。
 年齢層の異なる子、ミミワンがやはり訴えるのは低年齢の子どもたちというところがあると思うので、中高生のような上の子につきましては、やはり直接、権利擁護委員が顔を見せて、信頼できる大人だということを分かっていただいて、相談につなげるということが大事だと思っております。そのため、高学年以上につきましては、学校に直接、擁護委員が出向きまして、相談のハードルを下げるというような取組をしていきたいと考えております。