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令和6年 文教委員会

8月20日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2766

17354【本多委員】  ありがとうございます。ミミワン以外の子たちももったいない、せっかく生まれた。あのときの投票でちょっと特徴的だなと思ったのは、どれにしますかという選択ではなかったはずなのです。たしか、あなたのお気に入りを教えてくださいみたいな問いかけでしたよね。うちも子もやったので、シール投票をやったので、よく覚えているのですけど、お気に入りの子には確かに入れたと思うのですが、ほかの子たちもきっと親しまれているかなと思いますので、せっかくデザインしていただいたものなので、もし活用できるのであれば、ぜひどんどん登場させていただいてと思っています。何かそれが少し多様性みたいなところもあるのかななんというふうには思いました。
 規模感的なところと活動の方向性というところでいうと、やはりこれは結構難しい、指標をどこに持ってくるかというところで、例えば声を上げる数というのがどんどん増えてくるとか、あとは、例えば寝屋川とかがやっているのは、あれはいじめの取組ということなので、いじめの数のところで指標を持ってくるのか。ただ、あれも、ただいじめが減りましたねとかではなくて、発見する数が増えたりとかもしていると思うので、どこに指標を持ってくるとか結構難しいと思うのですけれども、やはりこれはある種、やればやるだけ効果が表われてくるような取組の一つだというふうには思っていて、でも、そこを予算のところとかも含めてやっていくとなると、どこに対して目標値を定めて、だからこの人数が必要で、その分の取組をやっていきたいということでやはり進めていくことというのが必要なのかなと思っているのです。
 啓発とか、そういったもので終わらせてしまうのはすごくもったいないことで、本当に効果的な取組として、子どもたちが、権利を守っていくということもそうですし、権利について知っていく。あと今日、後で意見募集の話もありますけど、学校教育計画をつくるに当たっての調査、アンケートのところとかでも、先生のアンケートも読んだのですけど、先生たちの答えているアンケートでも、子どもの権利について、どうやって子どもたちに指導していくかというところでやはり課題があるのかなというのは、その数値を見ていても、適した教材があまりないとか、どうやってそれを指導したらいいのか難しいみたいな、そういう回答もあったなというふうに記憶しているのです。なので、どこら辺にこの活動の指標を持っていくかで、結構、活動の内容とか人数規模だったり、どこと連携するかとか、そういうのがすごく変わってきてしまうのかなというふうに思っていて、全部できればもちろんいいのですけど、優先順位もつけていかないといけないのかなと思っているので、その辺り再度、方向性を伺って、今日はそこまでにしたいと思います。