17355【久保田子ども子育て支援課長】 指標につきましては、おっしゃるとおり、難しいところではあるのですが、一つ今後取っていきたいと思っているのは、やはり子どもの権利条例を知っていますかということは、子どもたちに定点観測をしていって、ぜひ100%を目指していきたいと、そのための学校などを中心とした取組は重視していきたいと考えております。また、相談が来ることがいいことなのか、相談がないということで、その前に子どもの権利が大事にされていて、子どもたちの悩みが相談に来るまでもないというところで終わっているのかというところもあると思うので、相談の件数はそこまで、まだ始まってもいないのですが、重視しているというよりは、一人一人に本当に寄り添えるかということを大切にしていきたいと考えております。
それで、先生たちのアンケートのほうで教材がないというのも分かっておりまして、他市では副教材として、子どもの権利条例って何というような副教材を作っている自治体もあります。そういうところの研究もしまして、次年度以降また、どんなことができるか検討していきたいと思っております。