17370【久保田子ども子育て支援課長】 まず1点目の子どもの権利条例が市全体にポジティブな影響を及ぼしているかということですが、1点目は、先ほど申し上げたような、子ども分野だけではなくて、ほかの分野の計画の中にも子どもの権利条例に基づいたまちづくりという視点を取り入れていただいておりますので、そういった点で、子どもに優しい、子育て世帯に優しいまちづくりというのが図られているというふうに考えております。
それから、この1年間、学校や、民生委員だったりとか、市に関わっている方々のところに、子どもの権利条例を知っていただくということで周知活動を行っておりました。私立の学校なども今後は取り組んでいきたいと考えておりますので、市役所だけではなくて、まち全体で子どもの権利条例というものが実現できるようなまちづくりというのを図っていきたいと考えております。
2番目の広報のアドバイザーにつきましては、今後相談する予定がありますので、広報アドバイザーの力を使って、できるだけシンプルで、相談というものが直接届くような、子どもたちに届くようなチラシというものを考えていきたいと思っております。