17374【三島委員】 では、幾つかお願いします。取りあえず今回、村内に熊が居着いていると推測できる状況で、また、ハイキングコース付近にも頻繁に出没という状況でした。夜中もトイレに行きたいということで、子どもと一緒に離れたトイレに行くことも本当にちょこちょこあります。熊がいるから複数で必ず移動と言われても、いや、複数で行っても熊には対抗できないなんという思いでもあります。やはり熊に出会ってしまったら、安全の保証はできないです。川上村でのジャンボリー中止は残念なことではありましたが、子どもたちの安全を最優先に、苦渋の決断をしなくてはいけないということがあります。安全面での懸念から、各地区委員会にも打診し、開催中止の判断をなさったことはよかったと思います。
質問は2点です。
来年度に向けた対策で、熊が施設内に寄りつかないための対策を検討中とのことですが、ジャンボリーの子どもたちの自然体験活動は施設内だけで完結する活動ではないです。山登りやハイキングや川遊びなど、活動範囲も含めての安全対策ということで、もちろん検討されていると思うのですけれども、予算もあるということなのですが、そこも含めて検討もどうぞお願いいたします。山登りなど、もともと熊のことは想定して行動するとはいっても、今これだけ近くに複数来ているという状態なので、施設の中まで入っていたというのは、何もしなければ山から人間の近くには来ないという状況ではなくて、熊鈴を持っていれば大丈夫ということでもだんだんなくなってくるのかなと、ちょっと分からないところもあるのですけど、思いますので、施設内に寄りつかないという、その施設内というところをどの辺まで考えていくかということも含めて、よろしくお願いします。ちょっとその辺、まだ予算が絡んで具体的にというのはなかなか難しいということなのですけれども、もう少し説明いただければ、よろしくお願いします。