17382【勝又子ども家庭部長】 御存じのように、コロナのときに一度熊が出て、それは人がいないからというところで、実際去年はジャンボリーは実施をしております。熊自体は出ておりましたが、県内には出ているのは十分承知をしておりますが、川上村の、村が把握している、例えば金峰山荘が把握している、私どもが把握している情報というのは、実際には川上村も一番初めに把握したのが6月20日です。そのときは廻り目平のほうで1回ありましたけど、その後、飛んで7月です。実際情報は入手していたのですけれども、やはり今回はかなり、村内で見られたということが大きいです。ですから、今後も情報は収集していきます。
対策を考えるに当たっては、当然、所管としてはジャンボリーを安全に行うために何ができるかという対策ですから、大前提として、所管としては、来年のジャンボリーはしっかり安全対策を行った上で実施したいと考えております。ただ、これは非常に大きな話ですので、しっかり理事者とも協議をした上で、どういう対策をしたら安全に子どもたち、地域の方も一緒に連れて安全なジャンボリーができるかというところは、これがもうベースですから、そのために私たちが取る対策がしっかり効果があるものなのかどうか、しっかり検証した上で、それで最終的には判断しますが、大前提としては、実施は目指していきたいとは思っております。情報収集についてはやっておりますし、今、野外活動センターで実際は自然の村の受付をしておりますが、その段階でも熊の情報はしっかり伝えておりますし、どういう対策をしていく、昨日もちょっとありましたけれども、野外活動センターのほうではどういう対策を今していますと、昨日説明があったような対策をしていますということをしっかり周知をした上でお申込みをいただいておりますので、そういうことは引き続きやっていきたいと思っております。