17460【本多委員】 ありがとうございます。もうどこも苦しい状況という中で、お金を適切にお支払いしていくということは一つのやり方だと思います、そういった課題を改善していくために。お金を払えばオーケーということだけではなくて、行政がこれから公共工事全体、そういったときに、ではお金を払いますということだけではない。職人さんが足りないのであれば、ではどうすればいいのだろうかとか、事業者がどういったことで困っていて。
最終的に困るのはこっちですよね。不調になって何もやってもらえないというふうになるのは、こちらの課題になってくると思うので。お金、予算を上げれば、それで解決していくということだけではないのだろうなと思っているので、これは大きな話ということで、今後私たちがどういったことをやっていけば、そういう職人さんの待遇改善であるとか、職場環境の改善というところにつながっていくのかということは、ちょっと私も一緒に考えていきたいと思っておりますので、その課題感の共有をさせていただきました。
以上です。