検索条件なし

令和6年 文教委員会

9月10日(火曜日)

令和6年 文教委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

東山あきお
東山あきお
日本維新の会武蔵野市議団現職

映像ID: 2806

17522【東山委員】  1点だけ、公文書管理について、41ページです。評価として、「情報の整理」を進める必要があると書いていただいていまして、これはそのとおりだなというふうに思っています。ではその整理のために、今後どういう公文書を残すかについて、以前一般質問したときに、公文書の保存か廃棄で主管課側と歴史館側ですごく意見が割れたときに、行政側は、最終的な文書とか完成した文書が重要だと判断しがちなのですけれども、歴史館側は、意思決定の記録として重要であるメモとかが大事であるというような御答弁をいただいた記憶がございます。
 これは歴史館側が正しいと思っておりまして、公文書というのは、アメリカ等ではやはり意思決定に関与した文書のことを指していて、メモ書きも意思決定に関与すれば公文書だというふうに扱っています。オバマ政権時代もそのような方針をもう10年以上前に取っていまして、アメリカであれば、小美濃市長のツイッターも公文書であるというような扱いをされるということでございます。
 しっかりと全てを残すという方針を改めてお願いしたいなと思っていて、クラウド上とか外部メモリとか、今幾らでも保存可能なので、まずは全てを残していくという方針でお願いしたいので、そこら辺の御所見を伺いたいのと、あと、情報の整理とこう書いていただいていますけれども、その中で、残した文書を取り出しやすいように情報の整理がすごく重要だと思っておりまして、この情報の整理について、どういう理解で今後どういう方針なのかということを、ちょっと改めて伺いたいと思っております。