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令和6年 文教委員会

9月10日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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17538【荒井指導課長】  交流ということについて、部活動を事例にしながらということで御提案をいただきましてありがとうございます。その考え方は1つあるかなというふうには思うのですけれども、実際部活動で動いていく中で、本市の指導課のほうに部活動間のトラブルということで、現在オンタイムで御相談いただいている事例というのはちょっと認識しておりませんが、私自身も部活動の顧問をしていた経験の中で言えば、これはやはり難しいところはあります。
 例えば試合などで集まっていて、顧問の目が届くときだったらよいのですけれども、顧問が、例えば私自身も審判をやるときにはやはり子どもたちから離れて、自分は審判をしていて、子どもたちはアップをしているというところで、他校と本当にささいなことでトラブルになってしまうと。解決するときに、学校を離れているので、言った、言わないも起きますし、その場に大人がいないので、公平なジャッジというのが本当に難しい。学校をまたぐために解決が非常に時間がかかったり、あまり後味のよい形にならないということもあるのです。
 そういったことも事例としては、私たち部活動顧問経験者というのは一通り経験してきているので、ないわけではないということについては共有していきたいのと、それでも、子どもたちの中で子ども議会の意見がなぜ出てきたかといえば、やはり発達段階の部分や交流学習が増えてきて、それが一般化されつつあるということ、もう一つは、できるだけ多くの人と知り合いたい、いろいろな人と話をしてみたいというのは、それはもちろん、これも発達段階と言えばそうなのですが、当然の欲求だと思うのです。そういったことも含めて、広く検討する必要があるなというふうに認識しております。