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令和6年 文教委員会

9月10日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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17552【荒井指導課長】  ありがとうございました。文化連盟全体ということではなくて、例えば吹奏楽連盟であるとか、それぞれの開催団体によって検討を進めていらっしゃるということについては把握をしております。その回答については待っておりますけれども、今回本市では、まずは体育的な部活動、それから比較的大会が、ないわけではないのですけれども、個人での参加が可能な美術、それからSTEAMというあたりになっておりますので、今後吹奏楽などについても拠点校を検討する段階になった際には、状況を十分把握して行っていきたいというふうに思っています。
 今申し上げた中だと、例えば東京都中学校吹奏楽コンクールのB組などは、合同による出演が既に可能ですので、そういった意味では本市の方式でも可能かなというふうには思っております。
 それからもう1点が、責任の所在という表現になっておりましたけれども、拠点校方式の場合、一般的な合同部活動ですと、さっきの事例でいくと、中学校が2校あったら、双方に部活動顧問が必要です。ただ拠点校方式の場合は、どちらか、あるいは地域の方が顧問でいらっしゃればいいので、両方から顧問を出さないでいいという意味では、大幅な教員の負担軽減になるというのは、今十分な御説明ができていなかったとしたら大変申し訳ありませんでした。
 責任の所在というのがどういう意味かというところになるのですけれども、体罰を行ったとしたら本人に当然責任を負っていただくことになるわけですし、そこでけがが起きたということになれば、活動中のけがになりますので、それぞれの学校は部活動として認めて子どもたちを出していくわけですので、部活動中の事故ということで、これまでと同様に取り扱うものと認識しております。
 以上です。