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令和6年 文教委員会

9月10日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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川名ゆうじ
川名ゆうじ
立憲民主ネット現職

映像ID: 2806

17572【川名委員】  繰り返しになりますけれども、部活動で必ず教員が顧問にならなくてはいけないという法的根拠はないという理解でよろしいのでしょうか。要はこれまでの積み重ねで合理的に考えるとやはり教員が一番ベストだろうということで、教員がついていたという理解で、今はスポーツ庁からの大会の引率についても教員でなくてもいいということもあったので、教員以外でも顧問になってもよくなったと。特にそこに違法性も何もないという理解でよろしいのでしょうか。
 ちょっと我々は、思い込みなのかもしれないけど、必ず先生がいなくてはいけないと思っていたし、それで先生が自分の競技も分からないところで土日に引率をしなくてはいけなくて、大変だろうなと思っていたのですけれども、思い込みだったというのは失礼な話かもしれないけど、そことはもうバージョンが変わっていて、地域の方でもそういうことができるようになった。要は時代的に新しくなったから、地域連携に進んだという理解でよろしいのでしょうか。
 東京都としてはやはり教員を雇用している大本ですから、そこは当然改革もあってそういう方向性もあった中で、可能なことをやろうとしているという理解でいいのか。ちょっとその過去の経緯と我々の思い込みと、そこが整理できていないもので、そこを再確認させていただきたいと思います。
 もう1点、次の質問で、武蔵野市の中学生は90%ぐらい部活に入っているということが書いてあります。基本的に部活は義務ではなくて任意なので、入らなくてもいいと思っているのですが、この数字が高いのか低いのかというのが判断がつかないのです。ほかの地域を聞くと、どうも高いようなイメージがあって、うちの子どもの行っていた学校もほとんどみんな部活をやっていて、それも義務だから行くというわけではなくて、みんな楽しんで入っていたと、かなりいい関係だったと思うのですが、ここに90%と書いてあって、この90%が何を意味するか分からないのです。
 要は100を目指して言っているのか、部活動が多過ぎるからこれを減らせば先生の仕事量も減るのか、その数値になるのかとも考えてしまうのですが、この90%の他市比較と、意味することについての御説明をお願いいたします。