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令和6年 文教委員会

9月10日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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17571【荒井指導課長】  説明が不十分で申し訳ありませんでした。部活動については、学習指導要領の中に部活動についての記載がございますので、学校の教育活動下で行うべきものと現在はなっております。ですので、そこに併せて大会ごとの引率という問題があったので、教員が行うのが一番合理的で速やかな形だった、スムーズな形だったというふうに認識をしております。
 今回、主に中体連をはじめとして、スポーツ庁の指示によって、その引率の部分の見直しが図られてきたという中で、学習指導要領に部活動についての記載があるところは変わらないわけですけれども、例えば学校で行われる活動の中には、地域に開いて地域の方にメインの指導者となっていただいて行う活動もあるというところから、外部指導員、本市の場合は部活動指導員という名称で言いますけれども、部活動指導員を入れて実施していくことも可能であろうという整理をしているところでございます。
 また教員の中に、非常に部活動に熱心で、部活動の顧問になりたくて教員になったと豪語する方も一定いるということは認識しております。働き方改革や、やはり本人の心身の健康という問題はありますので、ある程度の整理は行いますけれども、そういった方々の思いを受け止めるという意味では、兼業・兼職についてもしっかりと検討していくと。この辺りについては、別紙2の4番、改革推進期間における武蔵野市の取組、令和6年度の一番上の升、武蔵野市立学校部活動在り方検討委員会の開催の検討事項の4つ目に、教員の兼業・兼職に係る検討とありますが、ここの部分で現在整理をすべく調整を進めているところです。
 以上です。