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令和6年 文教委員会

11月12日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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三島杉子
三島杉子
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2843

17602【三島委員】  なかなか公的な支援が見えづらい部分もあったり、お尋ねすると、実はうちの子どもも引き籠もっていて、子どもといっても実はもう30代になっていてとか、そういうお話を結構伺う。実は御近所のあそこも、あそこもみたいな、そんな話も伺って、それいゆさんとか、いろいろつながっていらっしゃる方もいるけれども、なかなかつながるところもつながり切れないところ、やはり把握し切れていない部分もあるところで。先ほどのアンケートのところで、精神的な病気、そういうふうに答えているのは医療につながっているのかなとは思いますけれども、ただ、それで本当に大丈夫なのかなとか、本当にずっとつながり続けているのかなとか、十分皆さん分かっているところだと思いますけれども、さらに具体的な。ひきこもり調査というふうに言っていいのか、何と言っていいのかちょっと分からないのですけれども、実態把握のところもさらに何かつかんでいく手だて、そこからさらに本当に1人でも2人でも3人でもつながっていけばオーケーではないのだけど、でも、つながっていって、さらにその先がということができればという思いがありますので、重点に入っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
 先に行きます。オレンジの冊子の武蔵野市ひとり親家庭アンケート調査の14ページ、「現在あなたが困っているのはどんなことですか」というのを見ていきますと、「家計に関すること」が最も多くて69.7%、次が「子どもの教育や進路に関すること」で63.4%です。16ページに行きまして、「あなたのご家庭の主な収入源となっているものは何ですか」は、「仕事による収入」が88.4%、「児童扶養手当等の手当」が50.6%、複数回答可です。31ページに行きまして、「今後ひとり親家庭の支援について、必要と思われるのはどれですか」では、経済的支援の充実が断トツで77.2%という状況です。福祉のところのあれで今回いらしたわけではないのですけれども、やはりこれらのアンケート結果の分析と、これが子どもプランにどう生かされているのかを伺いたいと思います。
 子どもプランを見ますと、50ページの33番、あと、51ページの39番のあたりで、ひとり親世帯とかそんなことが出てきていますが、学びのサポートの事業だったり、あと、福祉型住宅のひとり親世帯用や子育て世帯用について、既に行われているのですけれども、かなり戸数は少ない状況かなと思います。ちょっとここでお答えいただけるのかあれなのですけれども、募集と応募の関係がどのようであるのかも伺いたいのと、あと、41番に、ひとり親家庭の自立に向けた支援の充実とあるのですが、そこについても少し伺えればと思います。