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令和6年 文教委員会

11月12日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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17619【石川子ども家庭支援センター担当課長】  私のほうからは、子ども家庭支援センターの相談の延べ件数のことについてお答えさせていただければと思います。まず、この相談延べ件数なのですけれども、これは子ども家庭支援センターの相談員が、例えば、相談者の方とお話をしたとか、電話をしたとか、関係機関と電話連絡を取ったとか、関係者会議を行ったとか、活動の一件一件を積み上げたものの活動件数になっています。ですので、この活動件数の数が少なくなっているというところでのこちらの分析になりますが、令和5年度の状況に関していいますと、相談員が2名ほど欠員になっておりまして、そこが4月から9月まで1名欠員というところと、1月以降2名欠員というのが出ていまして、年間を通し人数がそろわなかったところがあって、一個一個の細かな対応というのがちょっとできなくなっていた状況があるのかなというところが現状になっております。ですので、その状況の課題としても、やはり今、子ども家庭支援センターの相談員が会計年度任用職員という形で非常勤という形になっておりますので、なかなか職が安定しない状況もあるのかなというところと、あと、今、福祉職の採用状況につきましても、特別区が児童相談所を設置している流れであったりとか、児童福祉司というところが今、体制強化の流れになっていますので、かなり取り合いになっている状況になっていますので、なかなか非常勤という状況で市場に流れてこないといいますか、優秀な人材の確保がなかなか難しいところというのが今あるところになります。ですので、正規職員という形での福祉専門職というところについて配置をして強化をしていきたいというところが、プランの方向性として考えているところでございます。
 以上です。