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令和6年 文教委員会

11月12日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2843

17627【本多委員】  ありがとうございます。本当に全てこれからの議論になると思いますし、武蔵野市だからこそ今までできてきたこと、そして発信していくべきことというのはたくさんあると思いますので、ぜひそういうふうにしていただきたいというふうに思っています。
 さっきの学童の育休退園のことについては、少し関連性があるのかなと思って、アンケートの調査報告書の、先ほどと同じ子ども・子育てですけれども、117ページです。あそべえのニーズが、産休、育休、介護休業中であるというところがちょっと多い傾向にあるのではないかみたいな、関連するようなデータというのも見えてきているのかなというふうに思っています。これはちょっと受け止めが違うようであればお答えいただければとは思っていますけれども、ニーズはあるのだろうなと。下の子の育休中の上の子の居場所ということです。どこかにそれがあれば学童ではなくてもいいのかもしれませんが、何かしらでやはりそういったところの子どもにとっての居場所というのがあればそれでいいのではないかなというふうには思っていますので、複合的に様々な施策を組み合わせながらニーズに応えていただきたいというふうに思っています。
 すみません、あともうちょっと。先日、委員会で視察に行ったときに、子どもたちの居場所についてという施策を聞いてきたのですが、そのときに、ちょっと興味深いというか、不登校の子どもたちの原因の調査というものをようやく最近国がやり出したみたいなお話があったのです。これまで不登校の数というのは当然把握はしてきているけれども、不登校になった原因というところについてはあまり調査がなされてこなかったのではないかということが、そのとき、お話の中にありました。今回も様々データは出していただいているのですけれども、不登校になった原因というものが分かってこないと、なかなかそれに応じた対応というところは適切にそれをやっていくというところに結びついていかないのではないかなというふうに思っているのですが、先日私も一般質問をした、例えば起立性調節障害のことであるとか、いじめが原因なのか、病気が原因なのか、何かそれ以外にトラブルを抱えているのか、御家庭に問題があるのかとか、いろいろな原因があると思っていますが、その辺りについて、今回のデータ関係、それから、プランをつくり込む際に、その辺りはどういうふうに捉えているか。国も今やり始めたぐらいの段階のようなので、これから武蔵野市がそういった子どもたちに対してどういうふうに調査をやっていくのかということについてもお聞かせいただきたいというふうに思っています。