17631【きくち委員】 本当に隅々まで子どものために考えたプランだと思いますので、ありがとうございます。
ここで私も幾つかお伺いしたいと思うのですが、最初の計画の対象のところで、すごくよかったなと思ったのは、18歳から29歳、さらには必要な場合は39歳まで対象としますということが今回すごく大きく変わったというか、対象の年齢が広がったということで、とてもよかったと思った点でございます。プレーパークで管理をしている方からのお話で、実際、プレーパークを利用した後、25歳ぐらいになってもまだ引き籠もって、そこに来られなかったり、お迎えに行ってもなかなか出てこられなかったり、そういう方が実際いるので、追跡調査ではないですけど、その後どうなったかというのを、やはり市のほうでもこういうことがありますよという形で、市民の方が分かるような形で周知していただけることがとても大切ではないかなと。要するに、29歳まで支援ができますよと、そういうことが分かるように、より努めていただきたいと思います。
あと、やはり不登校関係で本多委員からのちょっと引き続き的なところなのですが、92ページに書いてあります不登校児童生徒の推移というところなのですが、令和4年で257人となっていますが、多分令和5年はさらに50人ぐらい膨らんで、300人を超えた状態だと思うのです。最近のニュース関係によると、全国で34万人以上不登校の方がいらっしゃって、あと、さらに問題なのは、やはり御家庭でお母様方がそのことによって離職をしなければいけないという状況にあるというので、とても悩ましいというか、実際御家庭も大変なことになっているということが出ていたので、武蔵野市においてはその辺の、ここには特に子どもプランなので触れてはいないのですが、親の支援というか、そういう場についてはどこかに触れられる機会があるかなと思って、ちょっと質問させていただきたいと思います。