17679【神谷施設課長】 社会情勢に即したという形だと思います。なかなか難しい課題だと思っております。施設課も公共施設の大規模改修なり改築に携わっている中で、なかなか課題だなというふうに思っております。ただ、保健センターでもお話ししているとおり、先ほど三島委員のコメントとあれなのですけど、やはり面積は、必要なものはバリアフリー等で増えていくということになりますが、抑えていかなければいけないという意識もありますので、やたらに面積を大きくすれば、やはりランニングコストにかかってくるということもありますので、そういうところは抑えていきたい。あとは、やはりVE、バリューエンジニアリングの設計を意識して、性能を下げない形でも、汎用品を使っていきながらコストを下げていくというようなところと、あとはランニングコストも意識していかなければいけないというところで、環境配慮もいいものを出せばランニングが下がっていくみたいな視点もやはり重要かなと思っていますので、そこの視点も鑑みながらという形になります。
あとは、やはり社会情勢を注視していくというところがあるので、建設業界とヒアリングをしていきながら、サウンディングしていきながら、動向を確認していきながら、個々、結構変化が早いのですけど、そこをキャッチしていきながら、コスト意識を持ちながらやっていきたいというふうに思っております。
以上です。