17680【本多委員】 ありがとうございます。非常に難しいことだというふうに私も思っております。先日の保健センターの話の全員協議会のときでも、多分同じような、結局どれも同じなので共通したところになってくると思いますけれども、環境配慮のものとかも、宮代議員のほうからも指摘があったと思っています。これはいいけど、こっちはとか、いろいろありますよね。なので、やはりコストパフォーマンスの部分でも、いいものだからどんどん入れようということでもないと思いますし、その後本当にそれがどれぐらいの効果があるのかというところについては、物によって違うということを切り分けて考えていかなければいけないのかなというふうには思っています。
先ほどお話にあったランニングというところで、最近、道場議員とかも言っていますけど、例えば稼げる施設みたいな、その後、結局こういった施設は、造ったは造ったで、造るときにすごくお金がかかっていて、その後、利用料の部分というところもありますけれども、なかなか利用料で、では何でもかんでも稼げるかと言われると、別にそういうことでもないですし、人件費とかそういったものもありますから、どうすればこういった公共施設が少しでもランニングのところで、運営をしていく中でお金がきちんと入ってくるのかとか、そういったところというのはある程度、今回の方針でやるようなことではないと思っていますが、今後そういったところをやはり視点として入れていかないと、なかなか、ずっと提供し続ける側になってしまうというか、すごく難しいバランスだなというふうに思っています。
だから保健センターのほうでもよく、カフェを入れてくれとか、いろいろ言いましたが、結局そっちは難しいかもしれないので、この辺のところで、ではそういった部分で賃料を賄うとか、そういったところで収入が生まれるのではないかとか、カフェをつくればそこに委託をして、とかということもよくあるケースですけれども、目的があって、交流の目的がそれで達成されるのであれば、賃料収入もあってとかという形で、少しそういう視点も入れていかないと、なかなか全部を公共で賄っていこうという考え方自体が今後変わっていくのではないかなと思ってはいるのですが、ちょっとざくっとした質問にはなりますけれども、御見解ありましたら教えていただければと思います。