17681【真柳教育部長】 稼げる施設という考え方も確かにあるかと思います。ランニングもかかりますし、利用者に一定の負担というところはあるのだと思っております。ただ、公がやるプールという意義については考えなければいけないと思っておりまして、それは、例えば高齢者であったり障害者であったり子どもであったり、誰にとっても利用しやすいプールなのだと、そこの考え方の中には、やはり利用料というところもあるのではないかというふうには思います。あくまで公であって、稼ぐ稼がないを全く度外視ということではないのですが、やはり民間のプールもある中で、公の施設としての料金設定というところは、誰もが利用しやすいというところも考慮の上で設定していく。また、10円プールというところもずっと武蔵野市として大事にしてきた部分もありますので、その辺りも考慮に入れて、今後その料金で、今回はそこまで踏み込んでいる話ではないですが、考えていかなければいけないかなと思っております。