17768【本多委員】 ちょっと今の流れで関連もするので、先に手を挙げました。
図書館のことです。プレイスと吉祥寺図書館の件が今回入っていると思っているのですけども、ここについても、休館日の考え方というところで、要求水準書の時点で水曜日が休館であるということで、今日、図書館のホームページを見ると、今日は閉まっているというような状況になっていると思います。これについてはもうずっとお話があるというふうには思っていて、いろいろ今回調べてみますと、図書館のホームページに、以前からやっている評価のページとかもありまして、図書館事業目標・指標というので評価結果みたいなものが載っているのですが、5年分掲載されていまして、5年ぐらいかけてずっと休館については検討するみたいな形で、ちょっとずつ進んでいるような気もするのですけれども、図書館協議会の意見を聞いてとか、なかなか進んでいないのかなと感じるところなのですが、これについては今後どういうふうに考えていくのか。今回も水曜日がお休みということになっていますけれども、皆さんのライフスタイルを考えても、子どもの居場所ということで考えても、放課後の居場所というところでいえば、水曜日はやはり皆さん学校も早く終わったり、会社もノー残業デーに設定されていたりという、社会的には利用者が多く潜在的にはいらっしゃる曜日なのではないかという議論がずっとあると思うのですけれども、それについてはどうなのかということです。
それもちょっと含めて、先ほど利用者の声を聞かないとなかなかデータとしてということが根拠の話でも出てきたのですけど、図書館のホームページのところにはアンケートの調査報告というのが平成29年度までしか掲載されておらず、これがこの後どうなったのかなというところがちょっとよく分からないというのと、あと、前から指摘はしているのですけれども、アンケートを取るときに、利用していない人の声をどうやって取るのかということが課題になっていると思います。水曜日に来ていない人に対してアンケートを取れなければ、水曜日に来たいということには数字としては出てこないわけで、さっきの0123の話になってしまいますけど、さっきお話をした0123の利用者アンケートのところについても、館内にアンケート用紙と回収箱を設置、あと、ホームページにアンケートフォームを掲載。それで、「むさしのすくすくナビ」メールの配信と、市内幼稚園にチラシ送付等というふうになっています。結局、では、これは、今私が見ているものだと、令和5年に調査をしたものだと174件回答があって、これがどこで回答として得られたものなのか。つまり、館内で得られたものなのか、ウェブで入ってきたものなのかというのがちょっと分からないので、利用者の声がほとんどなのか、利用できていなかった人たちの声が入っているのかというところもよく分からないということです。これは0123の例えなので、今の案件ではないのですけれども、そういう意味で、利用できていない人を含めて利用者の声を取って、それを根拠に休館日を考えていくのかというところはずっと議論していると思うのですけども、これについてはいかがでしょうか。