17778【本多委員】 ありがとうございます。参加費のところは多分なかなか言い出せないところもあるのかなというところもありますので。ある種、公共施設全体で結構そういった傾向というか、多分同じような基準で動いているのかなというふうに思っていますので、庁内でその辺りは、市民活動の部分における、こういう経費の増加というところだと思いますので、ぜひその辺りは見直しを行っていただきたいというふうに思っていますので、お願いします。
自然の村のことについては、本当にそのリスクの取り方、どこでリスクを取るのかというところで、非常に難しさを感じています。親としては、どういう状態だったら行ってきなよというふうに子どもに対して言えるのだろうという。まだうちは対象者ではないので先にはなりますけれども、すばらしい体験が待っているのも分かる。だけど、そういう状態の中で、子どもに、行ってきなよと言えるのか。でも、柵がついたら大丈夫だと思えるのか。非常に難しいなと。そういう団体としてのリスクマネジメントというところで、活動としての、個人で旅行とかに行くわけではないというのは当然そうだというふうには思っているのですけれども、何を目的として活動しているのか、そこに対してどこの時点で大丈夫だというふうに思うかどうかは各御家庭の判断になってくると思いますので、その段階の部分といいますか、この辺りは今回一般質問で様々出たと思っていますので、どこまで設備的な面でやっていくのか。そうではなくて、どういうものが自然であって。そういった中で、皆さん、ある種、本当に御家庭ごとの判断で行っていただくということになると思いますから、その辺りは何でもかんでも全部やればいいということでも恐らくないのだろうなと。自然とは何なのかなということをみんなである種協議をしていかなくてはいけない、議論していかなくてはいけないところなのかなというふうに思っていますので、そのことも含めての今後の指定管理の業務の内容というところで、ちょっとそういう意見もあるということでお聞きをいただければというふうに思いました。
以上です。