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令和6年 文教委員会

12月11日(水曜日)

令和6年 文教委員会
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17791【岡児童青少年課長】  まず、1つ目の御質問で、期間を延長もしくは変更できるのかというお話です。今回の3年というのは市の中での決定ですので、基本としてはこの形でやろうという形になっておりますが、委員御指摘のとおり、熊対策ですとか、その後、今年度、そして来年度に様々な対策を行って、その結果、検証ですとかそこら辺をやっていった際に、やはり必要であるとなった場合、もしくは今後大規模改修が控えておりまして、この大規模改修が終わったらという年限で、今、この年限が設定されているわけですけども、これが延びたりというような事態は当然想定されますので、その場合には延長ですとか再度更新ということも考え得る話ではあるというふうに思っております。また、今回、これも委員が今おっしゃっていたように、事業団であったからこそという意味では、例えばタイムラグも、もともとは、事業団の職員は、結構距離がございますので、月に一遍自然の村に行っていたところなのですけども、やはり熊が頻繁に出没したということもあって、2週間に一遍行くようになったのです。それで今、タイムラグが2週間に一遍だという話なのですけども、これも本来ならば1か月に一遍だったところ、事業団との様々な協議、調整の中で、事業団のほうが、では2週間に一遍見に行こうという話になって、こういうことにつきましてはやはり市と密に連携をしている事業団のメリットかなというふうに思っております。
 仮に、今後、一般公募が始まって、民間の事業者になった場合の懸念点としましては、やはりそこら辺の密な連携ができるのかどうか。そこまで仕様書できちんと固めていかなければいけないとは思いますけども、そういうところができるのかどうかというのが懸念。あともう一つ、懸念点としましては、自然の村というのは、やはりハイシーズン、夏のシーズンにジャンボリー等のイベントでかなりの期間を行政のほうが優先事業として使ってしまうところを、果たして民間の事業者が利益を上げ得る体制を整えるのかどうか。手を挙げてくれるのかどうかも含めまして、そこら辺が懸念点なのかなというふうに考えているところでございます。
 以上です。