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令和6年 文教委員会

12月11日(水曜日)

令和6年 文教委員会
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三島杉子
三島杉子
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2885

17790【三島委員】  事業団のほうでも嘱託の方が正規に変化していっているということで進めていただいているということで、ありがとうございます。分かりました。今回、これからまた5年間指定できる指定の案ということで、やはり専門性のためには継続していくことというのはとても大切なことだと思っていますので、あと、市の中央の施設との、中央図書館との連携も本当に大事にしていただいていて、ただ、これが5年後とか、5年で消えてしまうようだったらせっかく正規化していたものも本当にもったいないことになってしまいますので、続けていっていただければいいなと本当に思っています。ありがとうございます。
 では、別のことに行きます。105号の自然の村の指定管理について伺います。まず、今回は2028年(令和10年)までの指定、以前の公募の方針からその施設に対象になっているということで、そのようになっています。2028年(令和10年)3月31日までに、例えば再検討して、公募を先に延ばして、令和10年3月31日から令和12年3月31日までに改めて公募によらず指定期間を延長するようなことが可能なのか、場合によってはあり得るのか、その見解を伺いたいと思っています。
 何でそんなことを言うのかというと、現在、熊の問題が出てきています。市でも対策を様々行っていく。あと、先日の一般質問、総務委員会の討論の中でもあったと思いますけれども、議論の中でもあったと思いますが、タイムラグを起こさないことが大事、密な連携が必要だ、そんな答弁もあったと思います。この状況で、以前決めたとおりに改修工事が終わるところで指定管理者の公募の方針でいいのかという思いがあります。市とより密に連携を取る必要が出てきますし、また、子どもたちの安全より利益が優先になっては絶対にいけないので、2028年(令和10年)で公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団の指定期間を終了するのではなく、私としては延ばしたほうがいいのではないかなと考えているのですけれども、今回の議案は令和10年までということになっているのですが、今回それで令和10年までとしたとしても、その間に検討して、もう1回戻りますが、指定期間を延長するということは場合によってはあり得るのかということと、あと、公募により民間の指定となった場合に、何か懸念されることがあったりするかも含めて見解を伺います。
 以前、自然の村の指定管理者の議論をされていたときだったかなと思うのですけれども、こんな答弁も、総合政策部長の方や児童青少年課長の方からあったことなんかは今すごく熊のことと関係があるかなというふうに思っています。例えばジャンボリーなど、あれは市と地域との共催の事業ということで、指定管理者自体は関わっていないけれども、大勢の子どもたちをああいう非常に自然が残っているところで活動させる。その施設の管理者として、やはり何か大きなことがあったときにきちんと対応しなければいけない。民間に任すというところは契約のところで仕様書にそこをきちんと定められるのか。また、今であればある程度融通が利く範囲内で高い使命感を持って事業団の職員たちはそういうときにはやると思うけれど、民間の指定管理者の場合に、契約に基づくというところになるので、その辺をいかにきちんとできるのか、懸念というか、検討すべき大きなことだという答弁があったり、取水口の問題のときに、水が不足したときの迅速な対応、それは事業団に委託していたから分かったことだと考えていて、何か問題があればすぐにこっちから飛んでいって、必要があれば一緒に行って、きめ細かい管理運営を行っているからこそ夏のジャンボリー等、支障がなく事業ができているかと思っているなどの答弁も以前にあったと思います。そういうことがあるので、先ほどの2つの質問ですけれども、公募の対象になっているのですけど、今回は10年までということなのですけれども、その間に再検討して、公募を先に延ばすようなことが、指定期間を延長するようなことが途中でできるのか、その辺を伺いたいのと、公募になったときに懸念されるようなことがあるのか、2つ伺いたいと思います。