17794【岡児童青少年課長】 2ついただきまして、今後どのようにキャビン地区を使っていくのかというお話だと、細かいキャビン棟の利用等の数字につきましては、大体、コロナ時期があったので年によってばらつきはありますけども、押しなべて言いますところ、キャビン棟の利用率は10%以下、5%とかそういうレベルになっております。今後、ここで利益を上げていけるのか、そしてキャビン棟をどう有効活用していくのかということに関しましては、今回の指定管理のほうでは取り立ててキャビン地区に関して具体的には書いておりませんが、事業団からの事業計画書提案等では、利用人数を増やしていくための広報ですとか新しい事業の提案というのが来ておりまして、我々としても要求水準等でそういうことを求めております。具体的には、新しく始めた事業として、文化と生涯学習が一緒になったことも受けまして、バス運行のほうで、ギタリストを連れていって、現地で、芸術を含めた形でのバス運行を始めたりですとか、そのようなことを始めたりはしております。今後もそのような文化芸術とのコラボレーションを考えた事業等によって、まずは知名度を増やしていって、全体の利用率を上げていこうと。その中で、キャビン地区についても利用を促進していく話を考えていかなければいけないというふうに考えています。例えば、今後、一般公募に向けて、オートキャンプができるようにするですとか、もしくは利用者は今現状4市に限られているところではございますが、近隣の市町村ですとかそういう自然の村を持っているところで、必ずしも自分の市だけではないところ、利用者を限っていないところもございます。そういうものも含めて、今後、様々幅広く検討していく必要があるのかなというふうに考えております。