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令和6年 文教委員会

12月11日(水曜日)

令和6年 文教委員会
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17951【久保田子ども子育て支援課長】  まず、今回の事業化に至った議論の経過ということです。まず小美濃市長の今年度の施政方針の中でも、学校給食費無償化がこれから実現されるということに対して、将来的には、市立小・中学校に通っていない児童生徒を持つ市内の保護者にもどのような支援ができるか研究してまいりますというような記載もあり、そういった市長の御意思を受けて、今年度検討することにいたしました。
 それで第二次調整計画の議論も、論点整理なども進んでおりましたので、その中に入れることも考えましたが、やはり物価高騰に対応するということで、スピード感を持って対応する必要があるだろうということで、二次調整計画の論点には入れず、今年度補正予算化を目指して庁内検討を進めました。庁内検討の中では、財務、企画、教育、子ども部門が連携をしまして、庁内検討委員会を設けまして、複数回協議を行った上で、最終的には報告書をまとめて市長に報告し、市長の決定となったものです。
 この行うということにおいて、もちろん学校給食費の無償化というのも一つのきっかけではありましたが、私どものつくっている子どもプラン武蔵野においても、全ての子ども・子育て家庭を応援する、全ての子どもの健やかな成長を支援するということを掲げておりますので、その全てというところで、市立以外のお子様にどのような支援ができるかという検討をすることも必要であろうということに至りまして、事業化になったものです。
 どういったギフトかというところですが、これも先ほど申し上げたとおり、競争入札で事業者が決定しますので、一例として御紹介しますが、1つはデジタルカタログ。デジタルギフト事業者が持っているカタログギフトの中から、1万円の中で好きな商品と交換いただく。また、キャッシュレス決済のポイントとして変換をしていただく。先ほどの、事業者によってはQUOカードであったり図書カードといったデジタルカード、そういうものと交換ができたりとかというようなメニューを用意している事業者が複数ありまして、そういった事業者に対して仕様書で、2種類以上のサービスを提供できることというのを条件にして、事業者の選定を行う予定です。
 以上です。