14417【深田委員】 あくまでもやはり行政は法令遵守ですから、そこからさらに踏み込んだところというのは、およそ規制なんかできないわけですよね。ところがその合法でありながら、地域住民としてはあまり望ましいと思わない空間利用だったり、事業だったり、それからそれに付随したまちの風紀に及ぶのが、この問題だと認識しています。そこをどのように独自の自治体の条例によって補っていくかという工夫と知恵、これが必要になってくると思います。
そういう意味では、私もかねてから一般質問等で、まちづくりという観点から、都市計画の見直し、それから環境浄化もアンダーに含めた意味での再開発事業等、こうした工夫を他の自治体はしているわけでございますので、常にこのことを吉祥寺エリアに関しては、災害に強いまちだとか、それから低炭素のまちづくりだとか、そういうところの一つの要素として、この環境浄化ということもゆめゆめ忘れずに、基盤整備の一つとして取り入れていただくことを要望したいと思います。それについて御意見がありましたら、コメントをいただきたい。
それと、そういう意味では、本町1丁目の街区はまだまだ、この後行政報告にもありますけれども、散在している課題がたくさんあるわけです。コミュニティセンターの建て替えの問題。それから建て方の問題。スキームの問題です。それから、散らばりまくっている駐輪場をどうするのかという問題。それから、たばこをはじめとする、まちの汚れ具合と言ったらいいのですか、そういった問題も、大きな地域課題として認識をしておりますので、こういった点で、例えばたばこのポイ捨て、禁煙のエリアなどについて、市として気がついていらっしゃること等ございましたら、この際確認をしておきたいと思いますが、いかがでしょう。