14748【向田男女平等推進担当課長】 相談にも様々種類があると思っておりまして、現在、男女平等推進センターのほうの女性総合相談ですとかに寄せられますのは、家族関係の悩みとか、夫婦関係のこじれだとか、もしくは法律相談になりますと、離婚についての御相談ですとか、そういう具体的なところになります。直接この女子差別撤廃委員会に訴えるような、男女平等推進センターの女性総合相談から、次に司法に行ってというようなところは、今うちで受けているところからすると、少し考えづらいのかなということはございますが、その根底に、例えば先ほど陳述の方もおっしゃっていたような、賃金の格差がもともとあるとか、そういった大きな問題になれば、司法というふうになっていくかもしれません。
以上です。