14755【深田委員】 こつこつとたゆみない努力を続けていただいていることがよく分かります。女性問題と当時言われた問題は、それこそ分野横断的に連携をしていただく。警察、医療、子育て、そしてセクハラ、パワハラ、こうしたことについては民間の企業さんとも連携していかなければなりませんし、啓発活動も怠るわけにはまいりません。そういう意味では、なかなか一挙に成果の出るものではないのですけれども、この小さな自治体ではありますが、武蔵野市内の中でたゆみない努力を続けていただいているということは確認できました。ぜひこれをさらにネットワークを強く太くしていただくということが、今後の女性問題の解決への一つの基盤、インフラ整備になっていくと思います。
その中でとりわけ、先ほどから出ていますDVを含む暴力、この性暴力等も含む暴力関係について、本市では配偶者暴力対策基本計画を策定されていますよね。これは頭に「配偶者」とついてしまっているので、DVに限定されますけれども、この暴力の問題について──計画は、これは二次になっているのですか──成果となっていること、それから持ち越しになっている、課題になっていること、端的にお話しいただけますか。