14784【藪原委員】 分かりました。なかなか、仮定の話になってしまいますから難しいのですけれども、では、陳情文の中にジェンダーギャップ指数という言葉が出てきます。これはいろいろな場面で男女間の平等の指数として用いられることが多いと認識しているのですけれども、この指数って、武蔵野市としてはどのように捉えている指数なのでしょうか。というのも、確かに、1位とか2位とか3位とかを見ると、これはあくまでも私の先入観なのですけども、何かこう、いかにも平等だなというように感じる、そういう印象を受ける国が並んでいるわけですけれども、日本よりはるかに上の、例えば1桁台の後半であったりとか、10番台前半であったりとか、そういった辺り、日本よりははるかに上ですよね。そういうところには、恐らく女性が生きていく上ではかなり困難が強いられるであろう国もラインナップというか、ランキングしているという印象を私は受けています。なので、このジェンダーギャップ指数というのを本市としてはどのように捉えているのか。これが上がることで、ある意味で、いわゆる男女平等という意味で、今ですよ、いろいろここで議論されている中、例えば武蔵野市でも男女平等施策いろいろありますけども、そういったものが目指している社会が、このジェンダーギャップ指数が上がることで実現に近づいていくのかどうか、そういった認識があるのかどうかも含めて、ちょっとお聞きしたいと思います。