14948【山崎委員】 分かりました。取りあえず、ぜひとも、ここの議論、これが本当に住民の方々に対して保障されているのかどうか、今後、ぜひとも考えてみてほしいと思います。
続きまして、この有識者懇談会で、ある委員の方が、そうしたことの前提、論点として必要になることだということです。例えば、外国人の方の意見も併せて聴きたいというときに、聞くためのパブリックコメントのようなものだと理解すれば、それはたくさん入れましょうという話になるし、そうでなくて、日本の国政を含めた日本国の統治の中での責任あるというか、主権者の地位を持っている人間の意思表明機会なのだと捉えれば、かなり狭まっていくということになるわけです、こういう発言がありました。この、住民投票条例がパブリックコメントのようなものではないかというのは、結構、武蔵野市の住民の方々の中で話題になった言葉だったのですが、こちらの論点整理のところには一切書かれていません。結構この考えって重要なところで、住民投票条例がパブリックコメントのようなものなのか、それともそうではないのか、これは、論点整理の中でも結構大きな発言だと思うのですが、どのようにお考えでしょうか。