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令和6年 総務委員会

3月4日(月曜日)

令和6年 総務委員会
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与座武
与座武
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2668

15033【与座委員】  では、時間も時間ですので、大きく2点ほど確認をさせてください。
 読ませていただきました。民間活力の導入により公共施設等の整備等に係る費用負担の軽減、平準化を図るとともに、市民に対する良好かつ費用対効果の高いサービス提供を確保することを目的とすると。いわゆる民間活力を使っていきましょうよということでいろいろルールが書かれているのだと理解をしました。
 それで、そういう思いで読んでいたのですけども、29ページ、30ページ辺りを読んでいると、今の議論ではないのだけども、アクセルを踏んでいるのか、ブレーキを踏んでいるのかが分からなくなってしまったのです。というのは、優先的検討の対象外とする事業としていろいろ書いてあるわけです。例えば(3)だと、民間事業者が実施することが法的に制限されている公共施設整備事業とか、それから(5)番に至っては、武蔵野市公共施設等マネジメント庁内推進本部による総合的な検討を踏まえ、市長が優先的検討の対象から除くと決定した公共施設整備事業とか。それから、その下の囲ってあるところなんかは、例えば一番下の学校整備、5,000平米以上──2,000平米以上もそうなのだけど──は、ほとんどが学校なのですよね、武蔵野市の場合。でも、この最後の2行の書きっぷりを読むと、優先的検討規程の試行を基にワーキングチームで整理する、もう1回そこで考えますというような書きっぷりなのです。
 要は、私の読みが浅いのかもしれないけども、一定の優先的検討で入ってくるのだけど、ワーキングチームとか、市長の判断とか、学校は別枠とかといって、さっき言ったように、民間事業を導入するアクセル踏んでいるようだけど、ブレーキ踏んでいるように見えるのです。この辺を説明をしていただきたいというのが1つなのです。
 併せてちょっと細かい質問なのですけども、細かくもないのだけど、この事業費の総額が10億円以上とか、運営費に係る事業費が1億円以上とか、5,000平米以上ではなくて2,000平米以上にした理由、この数字の根拠、理由を併せて教えていただきたい。